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2010年3月

2010年3月22日 (月)

下り坂で膝を痛めない歩き方

下り坂で膝を痛めない歩き方

Time-stamp: "Tue Feb 02 11:00:36 JST 2010"

上り坂では何ともなかったのに下り坂になった途端に踏み出す足の膝に激痛 がはしることを経験する。

平成21年3月の瀬戸内倉敷ツーデーマーチ初日の四十キロコースに初参加す る。後半は足の筋肉痛を感じながらもなんとか人の群れについて歩く。こん なところでリタイアしても家に帰る方法はない。駅なりバス停までは歩くし かない。最後の鷲羽山登りの石段は苦しいながらもテッペンまで行く。異変 は下り坂で突然にやってくる。左足を一つ下の段に下ろす度に左膝に激痛が はしる。左膝の曲げ伸ばしが辛い。

石段を横向きに蟹歩きをする。ステップの長手方向に身体を向け左膝を伸 ばしたままにして、上段にある右足の膝を曲げて左足を先に一段下に下ろす。 そうしたら右足を下の段に下ろして左足に揃える。一段ずつしか下りれない。 両足を交互に下の段に下ろす普段の軽やかな足運びはできない。

これでは極端に遅いので痛さを我慢しながら無理してヨタヨタと下る。平地 になったらヤレヤレである。その後の歩道橋では手摺りにつかまりながらよ うやく通りすぎる。

その日から翌日そして翌々日まで長々と筋肉痛そして階段の上り下りの際の 膝痛に悩む。下り坂は帰り道で疲れているから余計に痛むのは仕方ないとし ても下りのほうが足を痛めやすい理由があるに違いないと思う。

ゆるやかなスロープではなく階段を上り下りする場合を考える。そのほうが イメージしやすい。

上り階段での踏み出し足は体重の掛かった軸足の後ろ足より一段だけ高いス テップに踏み出す。後ろ足は伸ばしたままで踏み出す足の膝を曲げて一段う えに移す。体重を後ろ足から踏み出した足に順次移動してゆく。踏み出した 足に掛かる体重を増やしながら前足膝の曲げを伸ばしてゆく。体重は後ろ足 から前足にスムーズに移し変えられる。前足の膝への荷重は右肩上りで増え てゆく。急激な荷重の増加はなく膝への衝撃は少ない。

階段を下りるとき踏み出し足を一段下のステップに軟着陸させるには、体重 を支えている後ろ足の膝を曲げなければならない。そうしないことには上の ステップに残る後ろ足が長すぎて前足が下のステップに届かない。後ろ足の 膝を曲げることで階段一段分の高さを吸収しなければならない。

階段を下りるときの前足に無理が掛からないようにするには両足の膝を曲げ た中腰姿勢、いわゆる屁っ放り腰姿勢(オナラのときは中腰になりやすい、 あるいは蟹歩きの膝関節を伸び切らさない姿勢)で歩み進める。

階段が急傾斜であるほど、より腰を落した強い中腰になる。それに連れて 上体の前傾も強くなる。そうしないと身体の重心が足元より後ろになり尻もち をつく。階段では滑ったり転んだりに備えることもあってか無意識のうちに重 心の低い腰と膝を曲げた姿勢になる。

たいらな場所を中腰で歩くのは背中に重い荷物を背負うとか人を抱きかかえ たときであろう。平地を歩くときには感じない自分の体重を階段の上りで痛 感する。上り坂では自分の体重を持ち上げる。平地を歩くときの身体を支え る力に加えてそれを持ち上げる力が必要になる。そのため坂道を登るときの 姿勢は、平地で重い荷物を運ぶ際の前傾中腰になりやすい。

下り坂ではブレーキを掛けながら下りなければならない。そうしなければ重 力による加速に足の運びが間に合わなくなる。足がもつれて前屈みになり重 心が足元より前に出てしまうと身体を支えられなくなり真っ逆さまに転げ落 ちる。上りでは前に転倒してもたぶんその場に倒れるだけで済む。下りで転 倒すると何処で止まれるか分からない不気味がある。自分の体重を持ち上げ る仕事からは解放されるが加速しすぎないようにブレーキが必要になる。上 りで苦しんだぶん下りは軽快に、ついスタスタと下りる。それがために膝関 節を痛める。

重い荷物を持っていないのであれば平地を中腰で歩くことはしない。赤ちゃ んや年寄りは腰を曲げた中腰姿勢を自分も周りもヘンとは感じない。しかし、 健康な青壮年はスックと立った姿勢からスタスタと軽快に歩けないと恥しい。 そして慣れない中腰歩きはおもいのほか疲れるのである。足腰を鍛えるには よいのかもしれないが。

平地の軽快な歩みを坂道になっても続けようとする。余程の急傾斜でなけれ ば前屈みの中腰姿勢にはならないし気分的にもなれない。そこで無理をして しまう。一番の問題は下り坂で踏み出す前足の膝を曲げずに伸ばしたままで 地面に下ろすことにある。膝を曲げてないので関節の突き合せ部分に強い圧 縮力が掛かる。膝を曲げておれば筋肉によるバネ作用で衝撃をやわらげるこ とができる。

上りでは膝を曲げた状態で踏み出し足を着地させる。着地してから次第に体 重を前足に移してゆく。上りでは膝に掛かる荷重が緩やかに増える。下り坂 では膝を伸ばしたままに踏み出し足をドスンドスンと下ろしてすぐに体重を 掛けてしまう。

とくに下る前足の膝が伸び切っていると荷重がモロに膝関節に掛かる。荷重は ピクン、ピクンとパルス状の急激な増加になる。下りのほうが膝に衝撃力が 掛かりやすい。体重の後ろ足から踏み出し足への移し換えがひどく短時間に なりドシンドシンという感じになる。

上り坂は緩やかであってもわりかしすぐに前傾中腰姿勢になる気がする。そ れに対して下り坂では極端な傾斜とか荷物を背負っているとかでないと前傾 中腰姿勢にはならずに棒立ち状態で下りることが多い。たいてい下りは帰り 道であり疲れが溜っているせいかとくに危険を感じない場所では中腰姿勢を 取らない(と思う)。

傾斜の極限は垂直梯子である。その上り下りでは肘と膝を伸ばし切ることを しない。前傾中腰に似ている。そして下るときも梯子に身体を向ける。上り も下りも同じ格好で行動する。

傾きがきつい坂道や階段では梯子の上り下りのように手も斜面に掛けて身体 を支える。斜面に手をつかないまでも膝頭に手を当てると楽になる。崖っ縁 ようなところを下りるときは梯子下りと同じく後ろ向きになる。

詳しい説明ははしょりますが、この、高さ-というものが、最もひざへの ダメージを増やすファクターです。高さによって生まれるエネルギーが、地 面と膝とにふりわけられる、と考えていいと思います。地面が固く衝撃を吸 収しないようなら、さらに膝へのダメージは増えるわけです。つまり、膝に ダメージを与えるのは、登りより下りの方が大きいわけです。

即ち、ひざ痛を出さないようにするためには、この、「くだり」をどう大事 に歩くか、によって、大きく変わってくるのではないかと思います。

そのためには、まず第一に、特に下りにおいては丁寧に足を置くことです。 下りですから重力に任せて足運びをした方が、あまり力も必要ないですし、 スムーズに時間的にも速く歩けることが多いですが、登山は決して速く歩く 必要はなく、むしろ怪我なく下山することの方が大事です。えいって足を出 して、重力に任せてサクサク歩くと、気づいた時にはひざが痛い、といった ことになりかねません。

これは、歩幅と高さの関係を示したものです。長めの歩幅では結構下まで足 を下ろさないといけないですが、短い歩幅ではさほど下ろさなくて済みます。 つまり、できるだけ歩幅は小さくしたほうが,ひざにはやさしい・・・・と いうことになります。

荷物と体重の軽量化は心がけてますよね。ひざには自重がもろにかかりま す。上屋の重さが重ければ、それだけ膝のダメージも増えます。

下りでオーバーペースになったり、あまつさえ走ったりしてないですよね。 膝への衝撃が大きいのは登りより下り。走るのは論外としても、体力的に楽 であるのをいいことに歩幅が大きくなったりしてはいないでしょうか。僕は 登山は一生の趣味と捉えているので、(一応)まだ若いですし、大きな膝の トラブルは抱えてないですけど、予防的意味で下りではあまり膝にダメージ を与えないよう慎重に下るよう心がけています。

足運び自体に問題があるケースも考えられます。結構ドシンドシンやってる 人を見かけるんですけど、山では猫のように歩け、とエラい先生も言ってお ります。ひざのダメージに効果があるだけでなく、足を滑らせて転倒する危 険性も減らしますので、できるだけそーっと、音を立てないような足運びを。 あと、下りは息が上がらない分一気に行きがちですけど、時間を決めて必ず 休憩を入れるのが(事故防止のためにも)有効と思います。

足の運びで、かかとから着地している人はひざを痛めやすいと思います。登 山の歩き方は平地の歩き方と違います。足の置き方は基本的にベタ足でつま 先とかかとが同時に着地するのが正しい歩き方です(林道でもそれを守れと は言わないけれど…)歩き方というものを教えてもらう機会は、多分山岳会 なんかに入ったとしてもあまりないとは思いますが、でも、登山の大半は歩 いている時間です。1度専門書を紐解いて、自分の歩き方を見直してみるの もいいかもしれません。

  • 骨格で降りずに、筋肉(身体のバネ)で下れ
  • 重力に任せず、筋肉で下れ
  • 膝の裏を伸ばさず、常に曲げて下れ
  • 静加重、静移動は、山の鉄則
  • 常に最小の段差で下れ 等…

これらは実際に、私が山の先輩たちに教えられた<山の下り方>です。『登 るほうが簡単、山は下りだ!』と思ってください。

痛くなる理由は、地面からの衝撃(体重+荷物の重さ)を歩数分、膝関節で受 け止めているからと、推測されます。それに落下・着地の勢いが加わると、 一層危険性が増します。一般的に膝が痛くなる下り方は、体力(筋肉)的には 楽です。膝痛が出にくい歩き方は、大腿筋(股関節から膝の間にある筋肉群) を酷使するため鍛えていないと辛いものです。膝の痛みは<故障>ですが、 筋肉の疲労(膝が笑う・ツルなど)は<一時的なもの>で終わることが多いで すから、是非<正しい歩き方>をマスターしてください。

こんな風に下っていませんか?

  1. ダンダンと着地音(足音)が 聞こえる。もしくは身体に着地の振動が伝わる。
  2. 登りより下りのほうが遥かに早く楽である。(ただ膝が痛いだけ)
  3. どんどん加速がついてしまう。
  4. 時々、ズルッと滑る。もしくは滑って転びそうになる。
  5. 大股である。(歩幅が大きい)

以上は良くない下り方です。簡単に言えば、上記のようにならなくすればい いのです。

【 歩幅 】
基本、歩幅は小さくします。早く歩きたいときは、足を早く動かします。下 る段差(落差)も最小にとどめます。一歩で行けるところを、数歩に刻みます。
【 膝 】
常に軽く曲げておきます。特に着地のときに意識してください。着地の衝撃 は、膝上の筋肉と柔らかな膝の曲げで受け止めます。膝裏を伸ばさないよう に気を付けてください。
【 体重移動 】
<静加重 静移動>が原則です。
静かに足裏全体で着地するイメージで、足を前に出してください。その時出 来るだけ後ろ足に体重を残すようにします。もう少し詳しく説明しますと、 前に出した足が完全に地面を捉えるまで、後ろになった足に体重を残すよう にするのです。後ろ足で身体を支えるイメージです。(この時、膝上の筋肉: 大体四等筋が活躍します)
着地は<静かに、ソフトに>を心掛けます。このように下ると大きな段差は 辛くなるため、小さい落差を探して歩くようになるでしょう。(同時に歩幅 も狭まります)

これが膝に負担をかけない下り方です。と言っても登りにも共通する歩き方 です。こうして歩くと<そろそろ>と<少し猫背きみ>で歩くイメージにな ると思います。膝や股関節をいたわる感じですね。

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2010年3月14日 (日)

地デジ(chidegi)でチョー綺麗な画面になる(ただし地デジチューナー使用)

地デジ(chidegi)でチョー綺麗な画面になる(ただし地デジチューナー使用)

Time-stamp: "Mon Jan 25 08:52:05 JST 2010"

屋根上とか専用鉄柱のしっかりしたテレビアンテナを使っているならアナロ グテレビと地デジテレビはそれほど違わない気がする。大型のワイド画面は 見栄えがよいから憧れてしまうだけと思う。

室内アンテナで電気的ノイズの影響を受けやすいなら地デジの効果があるか もしれない。我が家では地デジチューナーで驚くほどに画面が綺麗になる。 今あるブラウン管式テレビが寿命になるまではチューナーで我慢しようとい う気になった。

なお、我が家に衛星テレビはない。NHKの最低額受信料を払うだけの無料チャ ンネルでこと足りている。だから今回の地デジチューナー設置は野次馬そし て新しものずきで試したものである。それが予想以上によいものであった。

我が家の地デジ(平成21年10月14日から視聴開始)

地デジでなくともテレビは見える。地デジにしてもそれほど何かが変わると も思えない。ただ2011年が次第に近づくのでテレビの新調を考えなければい けない気になる。とりあえずチューナーとしても7000円くらいはする。アン テナも入れると1万円は越える。これは気分が重い。そう思っていたところ にイオングループが4980円で地デジチューナーを売り出すという情報が入る。

7000円に対して5000円なら安い。比べてより安いものがあるという至極単純 な理由が切っ掛けとなってやってみようになる。7000円のものしかなかった らその気は起こらなかった。今まで買わなかったことがそれを証明している。 三割安の威力である。

アナログテレビが見えなくなるまでには困窮家庭に地デジチューナーを無料 で配る計画があるらしい。その原価を計算してみると4000円台後半くらいに なるという。値段は底を打っているかもしれない。ならば今が買いどきと思 う。とりあえずどんなものかを体験したい。アンテナは現在使用中のアナロ グテレビ用の室内アンテナ(UV兼用のもの)を流用しよう。駄目だったらアン テナを買えばよい。

10月14日に倉敷イオンで4750円の地デジチューナーを買う。電気製品売り 場レジの真ん前にぶら下げてあった。しばらくテレビ売り場をウロウロする。 探しまわるまでもなかった。4980円だと思ってたら4750円に値下げされている。 イオンが4980円で売り出したのが9月19日、西友は9月18日に4750円で売り出し たらしい。イオンが一番安いという情報のその後を知らなかった。

地上デジテレビ放送についてはまったく知らない。まずアンテナが今までの ものが流用できるどうかを心配する。チューナーとアンテナを一度に買い込 むのはシンドい。とりあえずチューナーだけを買って実験する。

我が家の窓からテレビ送信所のある金甲山(山頂まで約12キロ)が見える。 もっとも送信アンテナは眼前1メートルの米粒くらいにしか見えない。田園地 帯であり電波を遮るような高さのあるものはない。テレビが一台の頃は屋根上 にアンテナを上げている。それは台風にやられて壊れる。一家に一台から居間 に一台とダイニングキッチンに一台そして一部屋に一台と増えてゆく。アンテ ナ線を分配したり引き回すのは面倒なのでメインの一台以外は室内アンテナで 済ます。

さっそく地デジチューナーをつないでみる。アンテナは今まで使ってきたア ナログテレビの室内アンテナをそのまま使う。付属のB-CASカードをチュー ナーに差し込んでセット完了する。最初の使用時にチューナーは視聴できる 電波をスキャンする。これに結構と時間が掛かる。室内アンテナが地デジ用 でないからテレビ電波を拾いにくいのだろうかと心配する。

心配はなかった。今迄視聴できていた全局がクリアーに映る。放送局を切り 替える際に一瞬(二秒くらい)の間が空くことを新鮮に感じる。

地デジテレビ視聴開始でもっとも驚いたのはその画像があまりにも綺麗なこ とである。それまでは室内アンテナでアナログ放送を見ている。チャンネル 毎に室内アンテナの調節ダイアルの最適位置が違う。テレビのチャンネルを 変えたらそれに合わせて室内アンテナを微調整しなければならない。ダイア ルでうまくないときはアンテナの向きを変えたり置き場所を動かしたりと厄 介である。面倒なのでひどい画面の乱れがないかぎり我慢してそのままにす ることが多い。

そういう面倒さが地デジにはない。どのチャンネルでも室内アンテナにさわ る必要がない。それでもキレイすぎるほどに綺麗な感動もの画面が映る。こ れまでがいかに乱れた汚ない画面を我慢し慣らされていたかを思い知る。そ してアンテナの威力を感じることにもなった。

室内アンテナは電気的ノイズの影響を受けやすい。天井の蛍光灯の紐を引っ 張りグロー球がチカチカするとテレビの画面に点々と邪魔ものノイズが入る。 電子レンジを使うと画面がビリビリと揺れる。家の中でどこかの電気のスイッ チが入ったことが居ながらにしてテレビ画面から読み取れる。自宅脇を車が 通ると画面にプチプチッと点々が入る。屋根上のしっかりしたアンテナを使っ ておればまず起こらない症状ばかりである。

地デジではまったく電気的ノイズを感じない。チャンネルによって画像が歪 むとかチラつくことはない。ただ天気が悪い日とかで画面が突然に消えたこ とはあった。それは地デジを見はじめてから約三ヶ月の間に僅か二回くらい である。アナログのようにひどく画像が乱れて見えなくなるという風ではな い。突然にブルー画面(チューナーが処理できなくなったときにチューナー 自身が送り出す画面)になってしまう。

始めてブルー画面になったときはびっくりする。チャンネルを変えたら見え る局もあるというのではない。どこの局も映らなくなる。室内アンテナを少 しだけいじったら何事もなかったように元のチョーキレイな画像に戻る。正 常に見えるときに一度チューナーからアンテナ線を外してブルー画面を経験 しておくとよい。

アナログ放送受信のとき室内アンテナのダイアルをくるくる回すと画像の乱 れが少なくなったり段々にひどくなったりする。地デジでは画像が次第に悪 くなるということがない。綺麗に見えるか全く見えないかの両極端のどちら かしかない。こまかく言えば少しの劣化はある気もするけれども、突然に何 も映らなくなると感じる。

屋根上とか専用鉄柱に設置したきちんとしたアンテナでアナログテレビ放送 を見ている人は地デジに変更してもその画像の綺麗さをそれほどには感じな いだろう。今のままで十分に綺麗である。わざわざチューナにする必要がな いじゃないかと思うに違いない。

地デジを見はじめてから他家のしっかりしたアンテナにつながれたアナロ グテレビの画像を見て、これなら地デジにしてもメリットはないなと思う。た ぶんその家ではチューナーにすることなくさっさと地デジテレビに買い替える だろう。

室内アンテナで乱れがちの画像をアナログで我慢している人は地デジへ移行 することで劇的改善をみることができるかもしれない。もっとも我が家は電 波状態がよかったことが幸いしているだけかもしれないが。

地デジチューナーの出力はテレビのビデオ端子につなぐ。当然にテレビの リモコンではチャンネルを変えられない。チューナー付属のリモコンを使う。 テレビをあやつるには二つのリモコンを使わなければならない。テレビの電源 オンオフと音量調節にはテレビ付属リモコン、そしてテレビのチャンネル切り 替えはチューナー付属リモコンと使い分けることになる。

さらにチューナーの電源オンオフもある。最初のうちは律儀にチューナーの 電源も切っていたが今では付けっぱなしになっている。消費電力は3.0Wで待 機電力は1.5W以下とある。電源アダプターを引っこ抜かないかぎりゼロには ならない。一日の終わりにスイッチを切ることにしている。

2011年でアナログテレビは見れなくなる。奥行があってかさばるブラウン管 式テレビしかない我が家もワイド画面の液晶式などの薄型テレビに買い替え なきゃなと思っていた。しかし室内アンテナでも地デジチューナーで綺麗す ぎるほどの画面になる。四対三の縦横比に十六対九のワイド画面を映すと上 と下が切れて真っ黒になるのは格好が悪いと思う。そして見掛けの画面も小 さく見える。しかし、これほど綺麗ならワイドテレビを買うのはブラウン管 式がぶっ壊れてからでもよいなと思うようになる。

地デジチューナーを買うにあたって集めた情報は次の通りです。

地デジチューナーにはb-casカードが付属する。これが何者であるかをまっ たく知らなかった。次の記事が参考になる。

次第にアナログテレビ画面の右肩にある「アナログ」文字の表示がより濃 くはっきりになっていく気がする。透しというより白抜きになろうとしている ように見える。この透し文字を「ウォーターマーク」と呼ぶそうです。

「ウォーターマーク (Watermark) とは、透かしのこと。2009年1月12日から 地上波アナログ放送において、NHKのみならずほとんどのテレビ局で右上に 「アナログ」という文字を番組の放送中、原則として表記するようになっ た。」

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2010年3月 6日 (土)

AMP Font Viewer 3.81を入れる(windows me)

フォントのインストールとアンインストール

Time-stamp: "Thu Jan 21 19:12:37 JST 2010"

コントロールパネル→フォントのファイルメニューから「新しいフォントの インストール」を使う。このメニューを選ぶとフォントの存在場所を指定す るダイアログが開く。

あるいはファイル名を指定して実行から「%windir%\fonts」を実行する。こ れはコントロールパネルからフォントを選んだ場合と同じでフォントディレ クトリが開く。この手順はマイコンピュータからc:\windows\fontsディレク トリを開くのと同じになる。

フォントのアンインストールはフォントディレクトリのファイルメニューか ら、選択したフォントに対して削除を実行する。明確に「フォントのアンイ ンストール」と名付けられたメニューは存在しない。シンプルな「削除」を 実行する。

「Windows 98/ME/NT4 の場合
PostScript Type 1 またはファイル名の拡張子が「.otf」のOpenType フォ ントをWindows 98, Windows ME, Windows NT 4 にインストールするために は、Adobe Type ManagerR (ATMR) を先にインストールしておく必要があり ます。フォントはATM からインストールすることになります。ファイル名の 拡張子が「.otf」のOpenType フォントにはバージョン4.1 以後のATM が必 要です。PostScript Type 1 フォントにはバージョン4.0 またはそれ以後の ATMが必要です。Windows XP およびWindows 2000 にはATM は必要ありませ ん。」
「いわゆるフォントの入れすぎという事が考えられます。フォントにもより ますが、およそ1000フォント以上入っている場合は要注意です。不必要なフォ ント、あまり使用しないフォントを一旦フォントフォルダーから外してくだ さい。またフォント管理ソフトを使用するというのも良い手だと思います。 MacintoshではAdobe Type Manager Deluxeなどが有名です。この手のソフト はフォントフォルダー以外にフォントを置いて管理ができるものでフォント を多く扱う人には必須アイテムです。 Windowsには「Switch font」いろい ろなフリーウェア、シェアウェアがあります。またWindowsでは裏技でフォ ントファイル自体をダブルクリックして見本が出ている状態でアプリケーショ ンを起動すれば、そのアプリケーションでフォントを使用することもできま す。」

フォントビューア

マイコンピュータ→エクスプローラからc:\windows\fontsディレクトリを開 きフォントファイルを選択して右クリックから「開く」メニューを選ぶとフォ ント見本が表示される。

とくにフォントを気にするのでなければwindowsのフォントフォルダからフォ ントファイルを選択して「開く」メニューで表示されるフォント見本で十分で ある。いくつかのフォントを並べてどれを選ぼうかとするには不便なのでフォ ントビューアを入れてみようとする。

fontmaster2が便利だったらしいがwindows meでは使えない。ダウンロード して実際に起動しようとしたら拒否されてしまう。windows 2000以降でない と動かない。それよりも問題なことは現在非公開になっていることである。 フリーソフトとしてはamp font viewerの情報が多い。windows 95以降なら よいらしい。フォント見本を一覧表示・印刷するユーティリティは多くある。 フォントを管理(一時的なインストールとか)するフォントマネージャーは少 ない。windows meからは使えないものが目立つ。

Fontmaster2 (windows 2000以降、Windowd 98/me不可)

「Windows標準のフォントビューアだと、どのフォントを使おうかなーって 見比べる時ウィンドウが沢山開いちゃって不便。見本も The quick brown fox ... って文字列から変えられないし。そういうとき役立つのが FontMaster2。以下のスクリーンショットを見てもらえば機能は大体分かる と思います(画像はクリックで拡大)。
公開サイトが閉鎖されてるみたいなのでここにアップロードしておきます (問題あったらコメントででもご指摘ください)。ダウンロードしたzipファ イルを好きな場所に展開するだけで使えます。vistaに対応してるかどうか は試してないのでわかりません。」

AMP Font Viewer 3.81を入れる(windows me)

適当なディレクトリに解凍するだけでよいがレジストリは使用する。アンイ ンストーラはない。レジストリは自分で削除する。作者はAlberto Martinez Perezとある。

``This program is an easy to use but powerful font manager, which allows getting a quick overview of both installed and non installed fonts. It can install and uninstall fonts, and organize them in categories. Some of its features are:
  • Supports TrueType and OpenType fonts.
  • Supports Type1 fonts.
  • Installation of fonts from a folder (one by one or from a list).
  • Installation of fonts temporally (until the program is closed).
  • Deletion of installed fonts.
  • List of all installed fonts with several display options.
  • List of the fonts from a folder with several display options.
  • Several options for organizing fonts in categories and managing them.
  • It can print a list of all or some of the installed fonts with an example of each font.
  • Scratchpad area for testing the look of any font (installed or from a folder).
  • Dual English/Spanish version.''

最初に英語/スペイン語版3.86を入れる。私のwindows meでは文字化けする。 メニューは英語でよいがフォントファイル名が日本語で表示されないのは困 る。これは想定していた。やはりそうかなと思う。フォント名を選択すると 画面右下隅に日本語名が表示される。しかしフォント一覧の日本語フォント 名の文字が読めない。まったくフォント名が分からないわけではないが鬱陶 しい。

そこで「amp font viewer 文字化け」でグーグル検索して次の二つを見つけ る。先ず、次の「日本語化1」に英語/日本語版がある。これを入れても英語 /スペイン語版と変わらない。やはりフォント一覧のフォント名が文字化け する。 なお、ここに書かれている日本語化作業方法についての解説は参考 になる。

ひょっとしたらバージョン3.86とwindows meの相性が悪いのかもしれない。 windowsのバージョンを上げれば上記日本語版で文字化けしないのかもしれ ない。代りの適当なものが見つからない。何とかならないかとネット検索を 続けていたらバージョン3.81用の日本語化差分パッケージが見つかる。

「 AMP Font Viewer
AMPsoft にて配布されている Alberto Martinez Perez による AMP Font Viewer 3.81 を日本語化する差分パッケージ。HANME N.COM (http://www.patchwise.com/)にて配布されている Hanmen Software, Inc. による PatchWise Free を使用して作成しています。
Executable: ampfontviewer.exe (33 KB | 2008-01-24)」

ネット上にはamp font viewerのフォント名一覧が文字化けなく表示してい る画面キャプチャーが貼り付けてある。これを見て何とかなるかもしれない と思う。うまくいっている実例を見ると励まされる。

もっとも、次のページにある画面キャプチャーを子細に見るとメニューが英 語のままである。そしてサンプル文も変更されているようである。

そこでamp font viewer本体のバージョンが3.81のものを探す。しかし、な かなか見つからない。見つけたページ上では3.81となっていても実際にダウ ンロードしてみると最新版の3.86のものばかりである。ページ上の字句をメ ンテナンスしないでアーカイブファイルを差し替えるだけで済ませているサ イトが多い。仕方なく3.86に対して差分パッケージを適用してみる。当然に 拒否される。「CRCが一致しません」というメッセージが出る。

バージョン3.81に対する日本語化差分パッケージampfontviewer.exeが配布 され始めたころには本体のAMP Font Viewer 3.81は本家を含む複数のサイト からダウンロードできていたはずである。残念ながら本家には最新版しか置 いてない。私がインストールしようとしている今ではバージョン3.81に当て るパッチファイルをダウンロードできるにもかかわらずそのパッチファイル を当てることになるバージョン3.81の本体が消滅している状況にある。悲し いことにパッチだけが宙に浮いている。

本体のバージョンアップに合わせて日本語化パッチが更新されていないこと はその必要がなくなったせいかもしれない。windows meとの相性が悪いので あってwinowsをバージョンアップすれば問題が解決するような気もする。

バージョン3.81を探し続けて、ようやくスペイン語版が見つかる。探し物の 3.81本体はファイル検索エンジンのfilestubeで見つかる。

filestubeで見つかったファイルは容量無制限のファイル共有サービス mediafireに置かれている。何時までここにあるかは不明である。現在の所 在場所は一時保管用スペースであると思える。そのうちに無くなるかもしれ ない。直接リンク先は次になる。

このスペイン語版のインストール用ファイル(自己解凍ファイル)を実行する とメッセージが出て失敗する。レジストリの登録がうまくいかないらしい。

AMP Font Viewer 3.81 Espan~ol.exeに含まれるレジストリファイル registro.regの冒頭にWindows Registry Editor Version 5.00があること、 また文字コードがunicodeであることで拒否されるらしい。REGEDIT4でシフ トjisでないことが原因らしい。

実は失敗したほうがよかったようである。成功するとサンプルテキストが次 のスペイン語になったかもしれない。これはregistro.regに書いてある。

``El veloz murcielago hindu comia feliz cardillo y kiwi.
La ciguena tocaba el saxofon detras del palenque de paja.
0123456789 (.,:;-*!!??')''

このあたりの事情については次の二つの記事が参考になった。

「このバージョンにのみ存在するバグ(初期状態ではREGファイルがレジス トリエディタのバージョン4形式で書き出さなければならないのに、バージョ ン5形式で書き出されてしまう)により、書き出されたREGファイルをレジ ストリエディタが受け付けない(エラー「指定されたファイルはレジストリ スクリプトではありません。」の表示)という問題が発生することがありま す。REGファイルを読み込ませるWindowsのバージョンが、2000/XP以外であ る(場合など)。
Unicodeに対応したテキストエディタを持っている場合は、そのエディタで REGファイルを開き、先頭の「Windows Registry Editor Version 5.00」の 行を、「REGEDIT4」に変更し、「文字コード:シフトJIS」形式で保存する ことで戻せます。」
「いよいよ、手順1で保存しておいたレジストリ情報を復元する。Windows 2000では、レジストリエディタが処理するファイル情報が一部変更されてい る。これまでのレジストリエディタで保存されたレジストリ情報は、ファイ ルの先頭に「REGEDIT4」と記述されていたが、Windows 2000のレジストリエ ディタでは、これが「Windows Registry Editor Version 5.00」となってい る。
要するに、レジストリ エディタのバージョンが上がっているのだが、各レ ジストリエントリの形式は変わっておらず、これまでの「REGEDIT4」と記述 されたファイルでも、Windows 2000でそのまま読み込まれる。
これはたいした違いではないが、Windows 2000では、レジストリエディタか ら生成されるレジストリ情報がすべてUnicode形式に変更された点には注意 が必要だ。Windows 2000のレジストリエディタは、従来のASCII形式のレジ ストリ情報も取り込めるようになっているが、筆者が試したところでは、バ イナリデータが記述されたエントリを含む、比較的大きなサイズのレジスト リファイルの場合は読み込めない場合があった。したがって確実な処理を望 むなら、先に保存したレジストリファイル(ASCII形式)をUnicode形式に変 換するようにする。このコード変換には、Windows 2000に標準で付属するメ モ帳を利用すればよい。」

スペイン語版3.81のインストールには失敗するのでやむなくAMP Font Viewer 3.81 Espan~ol.exe(自己解凍ファイル)を7-zipで開いて見る。収容 ファイルが一覧できる。

ダメ元でその中にあるfontviewer.exeだけを解凍する。それのあるディレク トリで日本語化差分パッケージのampfontviewer.exeを実行してみる。そう したところPatchWise.logが作られる。それには「ontViewer.exe -> ファイ ルのアップデートが完了しました。」とある。早速fontviewer.exeを開くと フォント名一覧表示の文字化けがなく正常に表示されるようになった。

アーカイバの7-zipは「.7z」形式の圧縮・解凍だけではなく多くの形式の圧 縮ファイルを解凍できる便利なツールである。メニューやヘルプは英語であ るが日本語ファイル名はちゃんと表示される。日本語化はされてないようで ある。

「7-Zipは高圧縮率のファイルアーカイバ(圧縮・解凍ツール)です。」

AMP Font Viewer 3.81 Espan~ol.exeに収容されているのは次の4ファイルで ある。この中にあるfontviewer.exeだけを適当なディレクトリに解凍したう えで日本語化差分(パッチ)ファイルampfontviewer.exeを実行した。

fontviewer.exe, xxx.exe, fv_esp.dll, registro.reg

このうちxxx.exeはインストールに関係するものらしい。fv_esp.dllはスペ イン語表示に使われるもの、存在しない状態でオプションからランゲージを スペイン語に変更するとトラブルメッセージが出る。registro.regはレジス トリに書き込むためにある。

レジストリのHKEY_CURRENT_USER\Software\AMP Soft\Font Viewerにある Sample textがサンプル欄で表示される文字列になる。日本語版では次がセッ トされている。

The quick brown fox jumps over the lazy dog.
Windows でコンピュータの世界が広がります。
0123456789 (.,:;-*!?')

次にもAMP Font Viewer 3.81の本体がアップロードされている。

なにゆえかこれは解凍にパスワードが必要になっている。使えない。残念。

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