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2008年11月

2008年11月28日 (金)

スワップファイルの適正サイズ

スワップファイルの適正サイズ

windows meの頃にはスワップファイルと呼んでいたものがwindows 2000あた りからページングファイルというようになったらしい。windows 3.1ではディ レクトリと呼んでいたがwindows 95からはフォルダというようになったこと に似ている。

インターネットのいわゆるホームページを閲覧するブラウザを使っていると きに五秒とか十秒間くらい激しくハードディスクにアクセスすることが目立 つようになる。その間はキーボードやマウス操作に反応しなくなる。ハード ディスクが静かになるまで待つしかない。そのときにcドライブの空きを見 ると五十メガバイト以下になっている。「ハードディスクの空きが不足して いる」のメッセージが出ることもある。

windows起動直後には三百メガバイトくらいあった空きが、ブラウザを使い 始めると二百メガバイトくらいに落ちる。ブラウザを終了してもあまり変わ らない。五十メガバイト以下になったときはブラウザをいったん終了すると 百メガバイト以上の空きに戻る。ブラウザ起動前に比べると空きは少ない。

物理メモリが不足したときにハードディスクをメモリ代りに使う仮想メモリ の領域が足りなくなっているのが原因らしい。メモリの退避先を探して右往 左往しているようにみえる。

ブラウザのfirefoxはメモリを大食いするという記事を見る。常用のoperaで もその傾向があるのだろうか。windows meの仮想メモリの設定はコントロー ルパネルのシステムにあるパフォーマンスタブにある。windows推奨の自動 設定になっている。空きが十分にあるならそれでよいのだろうが仕方なく上 限を設定することにする。最大値をどれくらいにすればよいのかで悩む。

物理メモリ百九十二メガバイトに対して百メガバイトを設定してみる。物理 メモリの断片化を直して空きを作るというユーティリティを動かしている。 operaでホームページを閲覧しているとき、このユーティリティの起動頻度 が極端に増える。その度にブラウザが待機状態になりキーボード操作に反応 しなくなる。マウスで画面の何もないところをクリックするなどしてタスク の切り替えしなければならない。

さすがに物理メモリの半分くらいでは不味いようである。そこで二百メガバ イトから最終は二百五十メガバイトまで増やす。これでユーティリティの動 きが落ち着いた。

スワップファイルの作成ドライブを空きの少ないcドライブからdドライブに 移すことにする。windows meのコントロールパネルのシステムからパフォー マンスタブを開いて仮想メモリを選ぶ。dドライブを選び最大を二百五十メ ガバイトにする。okを押すとパソコンが再起動される。そうすると元の c:\win386.swpが消去されd:\win386.swpが作られた。

肥大化したスワップファイルを消去してもwindowsが起動するときには再作 成されるという。windowsが動いているときにwin386.swpを消去しようとす ると「windowsが使っているから消去できない」と拒否される。ファイラで あるエクスプローラ上でもそうだがms-dosプロンプトからも受け付けない。 「アクセスは拒否されました」となる。

windowsが動いてない状態でないとスワップファイルwin386.swpを消去でき ない。そのためには起動フロッピーから起動してコマンドプロンプトからの 作業になる。キーボードからコマンドを入力することに慣れていないと難し い。何よりも起動フロッピーから起動させるという作業自体の敷居が余りに も高い。

ハードディスクは一つでもそれを二つの区画(パーティション)に分けてcド ライブとdドライブにしていることが多い。これなら仮想メモリのスワップ ファイルをデフォルトのcドライブからdドライブに変更できる。その際に元 のc:\win386.swpは消去される。

windows起動時にwin386.swpが存在しなければ再作成される。存在すれば再 利用する。このことを利用すれば、仮想メモリを自動設定にしている場合で もcドライブにあるスワップファイルを再作成させることができる。仮想メ モリをデフォルトのcドライブから一旦dドライブに変更して再起動する。直 後に仮想メモリを自動設定(cドライブに作成) に戻してもう一度再起動する。 これで肥大化したスワップファイルをスリム化できる。

  • Windows XP のパフォーマンス オプションの設定方法
    http://support.microsoft.com/kb/308417/ja
    「Windows では、コンピュータの RAM が不足してより多くのメモリが必要 になると、ハード ディスク領域を利用してシステム RAM のシミュレーショ ンが行われます。これは仮想メモリまたはページング ファイルと呼ばれま す。これは UNIX の "スワップ ファイル" に似ています。仮想メモリのペー ジング ファイル (pagefile.sys) のデフォルト サイズはインストール中に、 コンピュータの RAM 容量の 1.5 倍に設定されます」
  • ハードディスクの空き容量を増やす(スワップファイルの移動)
    http://trouble.enjoy-pc.info/159/161/000815.html
    「通常、スワップファイルは起動ドライブ(殆どの場合Cドライブ)に作ら れます。起動ドライブに充分な空き容量があれば何も問題はありません。し かし、起動ドライブに充分な空き容量が無い場合は、スワップファイルを別 のドライブに移動することによって、起動ドライブに空き容量を確保するこ とが出来ます」

起動フロッピーからスワップファイルwin386.swpを消去する

Windows meのスワップファイルwin386.swpを消去する手順を確認してみた。 まずwindowsが起動しているときにファイラーであるエクスプローラで win386.swpの所在場所を確かめておく。すべてのソフトを閉じて、起動フロッ ピーをパソコンのフロッピーディスクドライブに入れる。ctrl+alt+delete (コントロール、オルト、デリートキーの同時押し)を二度繰り返すなどして パソコンを再起動する。

(注)昔のパソコンはフロッピーディスクドライブにフロッピーが入っていれ ばフロッピーから起動しようとし、フロッピーが差し込まれてなければハー ドディスクから起動するのが普通であった。時折フロッピーを抜き忘れて次 回のパソコン起動時に何やら英文メッセージが出てwindowsが起動しないと うろたえることがある。メッセージはたぶん「フロッピーを取り出して何か のキーを押せ」である。

最近のパソコンにはフロッピーディスクドライブの付いてないものがある。 フロッピーディスクドライブが付いていて、しかもフロッピーを差し込んだ ままでもハードディスクから起動するパソコンもある。こういったことを変 更するにはwindowsが起動する以前に一瞬だけ表示されるbiosの設定を使う。 さらにcd-romから起動できるようにもなり、そのあたりはややこしい。起動 フロッピーをフロッピーディスクドライブに入れてもフロッピーから起動し ない場合がある。

起動フロッピーからの起動直後は「a:\>」プロンプトになる。ここで「d:」 と入力してwin386.swpの存在するdドライブに移動する。「d:\>」プロンプ トになったら「dir win386.swp」と入力して消去しようとするファイルの存 在を再確認する。

(注)通常win386.swpはcドライブのルートディレクトリにある。私 はスワップファイルをdドライブに指定しているのでdドライブに移動する。

単に「dir」と打ってもよい。その場合はdドライブにある全ファイルの一覧 が表示される。画面に表示しきれない部分は上方向に流れ去ってしまう。ファ イル名win386.swpがアルファベット順の終りのwで始まるので、dirコマンド 処理後のコマンド待ちプロンプト「d:\>」の直近に表示される。

存在を確認したらプロンプトに「del win386.swp」と入力する。コマンド処 理後のプロンプトで再び「dir win386.swp」を入力して「ファイルが見つか りません」のメッセージが出ることを確認する。

「d:\>」のコマンド待ちプロンプトの状態で起動フロッピーを抜き去る。 ctrl+alt+delete(コントロール、オルト、デリートキーの同時押し)でパソ コンを再起動させる。windows再起動の際にwin386.swpが再作成されるので エクスプローラには消した筈のファイルが現われる。そのサイズはフロッピー 起動で消したものに比べて小さい。名前は同じでも中身は違うのである。

作業前にはファイル属性の変更が必要かなと考えた。しかし、起動フロッピー にはファイル属性変更コマンドattribは入ってない。必要なら自分で付け足 すべき外部コマンドになる。属性変更なしでwin386.swpを消去できた。

(注)起動フロッピーから起動したms-dosからはfat (file allocation tables)でフォーマットされたハードディスクの区画しか読めない。ntsf (nt file system)でフォーマットされた区画は読めない。これはms-dosの仕 様だからドーシヨウもない。スワップファイルを起動フロッピーから消せる のはwindows meまでのfat領域にあるスワップファイルに限るようである。

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2008年11月22日 (土)

オートコンプリート(自動補完)

パソコン事始め(ms-dosプロンプトに絡めて)

我が家にパソコンが入ったのは1995年の暮れのwindows95が出る直前である。 windows3.1の機械でwindows95への無償アップグレード付きであった。パソ コン教室で使っていたという展示現品を買う。付属品は揃っておりプリンタ とのセット売りである。ワープロと表計算ソフトがインストール済みで買っ てすぐに使えるがセールスポイントである。

パソコンとソフトを別々に買うよりは安く、何よりもソフトをインストール して使えるようにする作業は不要というのは気分が楽である。パソコンとい う機械そのものを買うのではなく、ワープロや表計算という機能を使うため の道具としてパソコンを買う。

何も分からないパソコン素人には、ワープロや表計算を使えるようにパソコ ンをセッティングするのは荷が重い。まずはワープロソフトで一枚もの文書 を作りプリンタで印刷して「出来たー!」という感動を味わいたい。

何事でもそうだが最初からつまずいてはいけない。小さな成功体験を積み上 げるようでなければ気力が失せる。新しい機械を使い始めるときはその操作 法を手取り足取り解説するマニュアルを見ながら、ともかく希望通りに成功 できることが大切である。

windows3.1のパソコン終らせる(プログラムマネージャーを終了する)と真っ 黒な画面になり左上にポツンと「c:\>」だけが現われたと思う。dosのコマ ンド待ちの状態でパソコンは停止状態である。こうなったらパソコンの電源 を切ってよい。今の機械のようにwindowsが終了したら自動的に電源が切れ るようにはなっていない。

現在のパソコンではメニューからms-dosプロンプトを起動しないかぎり真っ 黒なコマンドプロンプトの画面に出会うことはない。ところでms-dosプロン プト画面は縁取りのある画面で起動する。ここでaltキーとenterキーを同時 押しすると画面全部が真っ黒な全画面表示になる。ちょうどwindows3.1を終 らせてパソコンの電源スイッチを切ってもよい状態の画面に似ている。ただ し現在の機械ではスイッチを切ってはいけない。

全画面表示から元の画面に戻すには、もう一度altキーとenterキーを同時押 しをする。戻す操作を知らずに全画面表示にしてしまうと、操作アイコンが なくてしかもマウスも使えないとなりうろたえる。

ms-dosプロンプトの初体験はパソコン購入直後に来た。音楽CDが再生できな いトラブルがあった。マニュアルにより出荷状態に戻す作業をする。付属の CD-ROMが読める起動フロッピーから起動しての作業を体験する。このとき初 めて、あの真っ黒な画面のフロッピーディスクドライブのコマンドプロンプ ト「a:\>」から「setup」などのコマンドを使う。

正常に動きだしてからは、もっぱらワープロソフトと表計算ソフトの練習を する。いちばん困ったのはソフトで作ったファイルを保存する場所を何処に するかである。当時のパソコンにはMy Documentsというフォルダ(ディレク トリ)はない。アプリケーションソフトのファイル保存画面にもMy Documentsは表示されない。

ハードディスクに自分用のディレクトリを作るのが恐い。新たなディテクト リを作る方法に不案内ということもあるが、それよりは自作の拙いファイル をハードディスクに残したくない。練習の段階でハードディスクを汚したく ない、出荷状態の真っ新なままにしておきたい。ソフトのファイル保存画面 に現われるフロッピーディスクを選んで保存するという今から思えば面倒な ことをしている。

一番機は富士通の機械であったため系列のパソコン通信サービスであるニフ ティに加入する。パソコン購入の翌年三月である。当時のパソコンは一家に 一台の時代である。lanに繋げるための拡張ボードを差し込む場所は用意さ れているが、一家に一台のパソコンにlanの接続口があっても使い道がない。 パソコン通信に接続するモデムは標準装備であった。

パソコン通信の会議室(フォーラム)の質疑応答記録をまとめてダウンロード したら接続を切って、後でゆっくり読むことでパソコン関連情報を仕込む。 素人にとっては高度な内容から失敗談とか人柱体験など色々な情報があって 知識を広めることができた。

その質疑に表計算ソフトのエクセルにおいて、フロッピーディスクにある保 存ファイルを開いて編集することは避けるべきとあった。編集途中にもフロッ ピーへのアクセスがある。そのときフロッピーが抜き去られているとトラブ ルになる。編集中に誤ってフロッピーを抜いてしまう失敗はよくある。

ハードディスクにファイル保存して再編集はハードディスク上のファイルに 対して行なう。フロッピーはファイルの持ち運びだけに使うことを心掛ける ようになる。

私がパソコンを使い始める以前には、一台のパソコンにフロッピーディスク ドライブが二つ付いていた時代がある。現在のwindowsパソコンはaドライブ がフロッピーディスクで、cドライブがハードディスク、そしてdドライブが cd-romドライブとなっている。ただし機種によってcドライブ以降は異なる かもしれない。bドライブが欠番になっているのはフロッピーディスクドラ イブが二つ付いていた時代の名残りである。

一方のフロッピードライブにはms-dosなどのオペレーティングシステムのフ ロッピーを入れ、もう一方のフロッピードライブにはアプリケーションソフ トのフロッピーを入れて使うような感じだったらしい。ハードディスクドラ イブは後付けとか外付けの時代があったと聞く。

パソコンに慣れてくるとワープロや表計算といったメーカー製巨大ソフト以 外のオンラインソフトと呼ばれる個人作成の小道具的ソフト(ユーティリティ ソフト)を使いたくなる。どんなソフトでもそうだが、たった一個の実行ファ イルだけの配布ということは殆どない。少なくても実行ファイルと説明ファ イル(readme.txt)からなる。たいていは十個以上多数のファイルを必要とする。 これらがバラバラではダウンロードに不便である。そこで何個ものファイル を一つに纏める。また通信回線に負担を掛けないようにファイルサイズをで きるだけ縮める。このために圧縮・展開ソフトを使う。

私がこの種ユーティリティソフトを使おうとした頃の圧縮・展開ソフトは、 コマンドラインから使うlhaかシェアウェアのWinZipしかなかった。洋物で シェアウェアのWinZipは敬遠して国産のlhaを使うことにする。

ms-dosコマンドプロンプトからlhaを使いこなせるように練習することで、 コマンドプロンプトから行なう作業に慣れることができる。 マウス操作によりファイルマネージャーを使ってのファイルのコピーとか移動そし てディレクトリの作成をコマンドプロンプトから実行する方法を習 得する。

マウスとは殆ど無縁ですべてをキーボードから入力するms-dosコマンドプロ ンプトの操作に馴染んでおくことは何かの時にきっと役に立つ。

オートコンプリート(自動補完)

真っ黒な画面の左上にポツンと「c:\>」とだけ表示されるコマンドプロンプ トを使う際には、コマンド名やファイル名をキーボードから間違いなく正確 に一文字ずつ入力しなければならない。その煩わしさを助けるオートコンプ リート(自動補完)機能がある。

ファイル名の最初の二・三文字を入力してタブキーを押す。その文字列から 始まるファイル名のうちで最短のものの残りの綴り字が自動的に補われる。 もう一度タブキーを押すと候補名の一覧が表示される。その中から希望の名 前を見つけて一文字ずつ追加すると候補名が次第に絞り込まれてゆく。ファイル名 の綴り字すべてを打ち込まなくてもパソコンが自動的に補完(オートコンプ リート)してくれる。

操作のすべてをキーボードから行うコマンドラインにとってオートコンプリー トほど便利なものはない。windows meのms-dosプロンプトにはファイル名の 自動補完がない。それまでに打ち込んだコマンド履歴を遡ることはできる。 上向きと下向きの矢印キーを押すことで以前に入力したコマンド文字列を呼 び出すことができる。

その機能を提供するのはdoskey.comである。どんなことができるかはコマン ドプロンプトに「doskey /?」を打ち込むと表示される。私のパソコンの ms-dosプロンプトから「doskey」を打ち込むと「DOSKEY は既に組み込まれ ています」と表示される。何処かに設定が書き込まれているのか自動的に そうなるのかは分からない。

コマンドプロンプトにテキストファイルの内容を表示させるには「type filename」を打ち込む。typeコマンドの説明は「type /?」で表示する。テ キストファイルが長すぎると画面上方向に流れさってしまい画面最下行にコ マンド待ち状態の「c:\>」がある状態で表示できるファイルの終り部分しか 読めない。コマンドプロンプト画面はバックスクロールできない。

表示が長大になる場合に一画面ずつに分解する「more.com」がある。やはり 「more /?」でコマンド説明がでる。パイプ記号(|)を使って「type filename | more」と打ち込むことで一画面毎に停止してくれる。ただし前 の画面に戻ることはできない。

画面上を自由にスクロールやバックスクロールできるようにするにはベクター あたりからlessコマンドを調達するしかない。lessコマンドの実行ファイル をテキストファイルのあるディレクトリに置くか、いわゆるパスの通ったディ レクトリに入れる。そうして「type filenama | less」とする。

テキストファイルの表示だけではなく編集もしたい場合はコマンドプロンプ トに「edit」を打つ。editコマンドの解説は「edit /?」にある。テキスト エディタの画面になりマウスも使えるので難なく使いこなせる。

コマンドプロンプトからeditを打ったらms-dosプロンプトの画面の中にedit が現われる。editを終了すればms-dosプロンプトの元の画面に戻る。editは 常にms-dosプロンプトの枠組みの中で動作する。ms-dosプロンプトが裏側に 隠れてeditの画面に置き換わっているのではない。edit自体はms-dosプロン プト上で働くコマンドである。

これとは逆にテキストエディタの中でコマンドプロンプトを実行することが できる。テキストエディタであるからスクロールもバックスクロールも自由 にできる。もはやmoreやlessコマンドは要らない。テキストエディタの通常 の使い勝手と同じ方法でコマンドプロンプトでの実行結果を他のテキストファ イル編集画面にコピーできる。同じテキストエディタに開いた他画面のテキ ストファイルなら普段の編集操作と変わりなく扱える。

unix系のテキストエディタemacsでは「alt+x shell」(オルトキーとxキーの 同時押しの後にshellを打ち込みリターンキーを押す)とエディタの編集画面 としてコマンドプロンプトが現われる。

日本語windowsで使う場合は移植版であるmeadow(メドゥ)を使うことになる。

meadowからコマンドプロンプトを使えるようにするにはその初期設定ファイ ルである「.emacs」に必要事項を書き込む。

meadowはunix由来であるためにunixコマンドを使うものとして仕込まれた部 分がある。windowsのcommand.comを働かせたのでは不味い場面がある。その ためwindows上でunixコマンド名をそのまま使えるようにするcygwinを使っ たほうがよい。

cygwinは英語環境で使うものとして作られているので、日本語が混じると文 字化けの発生する場合がある。どんな場合でも快適という訳にはいかないか もしれない。その場に応じて色々なものを使い分ける柔軟で対処する必要が ある。

コマンド・プロンプトで入力補完機能を使う方法(Windows 2000及びWindows XP)

  • @IT:Windows TIPS -- Tips:コマンド・プロンプトで入力補完機能を使う方法
    http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/072cmdcompletion/cmdprompt.html
  • DOSKEYの活用
    http://sealsoft.jp/doskey.html
  • 「Windowsでコマンドラインを使おうと思う場合、コマンドライン編集機能、 ヒストリ機能の欠如が問題となります。WindowsNTのコマンドライン (cmd.exe)にはこれらの機能が装備されていますが、Windows9x系ではどうす るのでしょうか」

    「そこまでする必要はないという場合、DOSの標準外部コマンドである DOSKEYが便利です。DOSKEYは、コマンドライン編集とヒストリの機能を提供 します」

nyaos (nihongo yet anather os'es shell)

doskeyでコマンド履歴は使える。これはperlでテキスト処理を行なうとき便 利である。perlスクリプトを手直しする度にコマンドラインからperlインタ プリター名「perl」に続けてスクリプトファイル名と処理ファイル名を打ち 込まなければならない。doskeyならそれまでに打ち込んだコマンドを上向き 矢印キーで出せる。必要ならファイル名などを変更する。windows meの doskeyはファイル名の補完をやってくれない。

ネット検索でファイル名補完とコマンド名補完をやってくれるものが見つ かる。

紹介ページに次の解説があった。

「Win2000以降のCMD.EXE+DOSKEY.EXEがあればわざわざ入れるほどのもので もないという気がしますが、Win9X系ユーザーの方には有効だろうと思いま す」

nyacus(にゃーかす)

nyacus.txtファイルに次の記述がある。

「NYACUS --- Nihongo Yet Another CUi Shell は、WindowsNT,2000,XP のコ マンドプロンプトで動作するコマンドラインシェルです」

「対応OSは、WindowsNT,2000。95,98,Me でも動作しますが、日本語入力が 正常に行えません。95,98,Me で日本語の入力が必要である場合は、NYADOS をお使いください」

google suggest (グーグルサジェスト)

グーグルの検索語の入力窓に打ち込む際に候補名とページ件数が表示される ようになっている。コマンドラインでのファイル名補完と同じ機能が用意さ れるようになる。便利になったものです。

  • Google サジェスト: よくある質問
    http://labs.google.com//intl/ja/suggestfaq.html
  • 検索語の候補をリアルタイム表示する「Google Suggest」ベータ公開
    http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2004/12/13/5761.html
    「例えば検索フォームに「bass」と入力しかけると、Google Suggestがリア ルタイムに反応して「bass guitar」や「bass fishing」など、考えられる 候補を挙げてくれる。候補はカーソルキーかマウスを使って選択・決定でき る」
  • Google、検索語入力サポートサービス「Google Suggest」を正式版に - ITmedia News
    http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0808/27/news024.html
    「米Googleは8月25日、検索ボックスに文字を入力すると、検索語の候補を リアルタイムで表示する機能「Google Suggest」を正式版とし、Google.com ページのデフォルト機能にすると発表した。現在Google.co.jpでも動作して いる」
  • 米Google、キーワード入力支援「Google Suggest」正式導入 :: SEM R
    http://www.sem-r.com/google08/20080826211739.html
    「米Googleは2008年8月25日、検索窓でのキーワード入力を支援する 「Google Suggest(グーグル・サジェスト)」をwww.google.comにて正式導 入したと発表した。同社公式ブログで明らかにした」

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2008年11月 3日 (月)

冷めた味噌汁は塩辛い

冷めた味噌汁は塩辛い

文藝春秋平成二十年十一月号収録の特別講演「誰でも百歳まで生きられる」 日野原重明氏(九月十四日、ホテルオークラ東京・文藝春秋特別講演会の内 容に加筆修正したもの)からの引用です。

(引用始まり)

高血圧防止には、まずは塩を少なくすること。ご主人がなんでも塩をかける なら、こっそりお塩の瓶の穴に裏からビニールを半分貼っておけばいい。会 社でトラブルがあっていらいらすると、味もみないでシャッシャッと塩をか けますが、出ないから安心(笑)。あとはすこし高価ですが、減塩醤油を使え ば食塩の摂取は半分になります。

それから、熱いものをあまり食べないこと。ことに寒い地方では、熱々のお つゆを食べて暖をとります。しかし味噌汁でも豚汁でも、温度が高いほど塩 味を薄く感じる。だから味噌や醤油を多めにいれないと美味しくないので、 塩分が過多になる。冷たいのを飲んだら、からいですよ。

それに、あんこたっぷりのお汁粉や、たくさん具をいれた豚汁は、百十度に ならないと沸騰しません。手を入れたら火傷するような熱いものを食べるこ とは、胃がんの原因にもなる。

日本人は世界中でいちばん胃がんが多い。皆さん人間ドックでは胃の検査を しますが、アメリカでは胃の検診はしません。胃がんはまずないですから。 アメリカ人は料理に塩をいれず、食べるときに食塩をかけるだけだから、薄 口に慣れてるし、洋食のスープ皿は、日本のお碗とちがって、口がひろいで すからすぐ冷めるんです。

(引用終わり)

味覚と温度についてのリンク集

  • 温度と味覚について(コーヒーの話)
    http://homepage2.nifty.com/akijazzy/coffeebreak/coffee17.html

    「甘みの成分というのは、体温から離れるに従って感じ方は弱くなるという 性質を持っているのです」

    「酸味は、温度によって変化を受けにくい味覚です」

    「苦みや塩味は、また違った感じ方がします。これらの味覚は、温度が高い ほど、マイルドに感じ、低くなるにつれて、強く感じるという性質を持って います。 コーヒーが温かい方が、おいしくいただけるというのは、この性 質によるものだからです」

  • 味覚と温度 - しりめつれつ - 楽天ブログ(Blog)
    http://plaza.rakuten.co.jp/momo1751/diary/200802040000/

    「塩味は温度が高いほど感じ方が鈍くなります。熱い味噌汁が冷えると、塩 辛くなるのはこのため」

    「甘味は体温付近で感じ方が一番強くなり、それ以上でもそれ以下でも弱く なる」

  • キッコーマン お料理知恵袋「おいしい温度」
    http://www.kikkoman.co.jp/homecook/chie/kotsu/9ondo.html
    「香りも温度が低すぎると半減してしまいます。ですから、みそ汁は熱いほ うがおいしいというわけです。また、粕汁やけんちん汁なども、みそ汁に近 い、高い温度のほうが味よく感じます」
  • 味覚を理解して上手に味付けするコツ
    http://www.catalog.coop/070301/225.html
    「塩味」は、お料理や飲み物の温度が高くなるにつれて「おだやか」に感じま す。逆に温度が低くなると「塩味を強く」感じるのです。
  • わたしたちは舌で味を感じますね。味の感じ方を調べてみましょう。 わくわく理科タイム(朝日小学生新聞)
    http://www.asagaku.com/rika_time/2007/12/1226.htm
    「味覚は温度の影響を受けます。アイスクリームがとけたら、冷たかったと きよりあまく感じたということはありませんか。温度のちがいで味覚が変わ ることを実験で確かめましょう」
  • おふくろ塾: 食生活の見直し(味覚について3)
    http://ofukurojuku.sblo.jp/article/5831815.html
    「はい、それでは、本日は減塩の意外な技についてです。味覚には、温度に よってその味を感じる閾値が変化するものがあります。特に、「鹹」は温度 が高いほど閾値が高くなるのだそうです。・・・閾値が高くなる。難しい表 現ですねえっと、言い換えると、温度が高いほど塩の量が多くないと塩味を 感じないってこと」

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